資格勉強 Meshroom
資格勉強
基本情報技術者試験を受験するにあたり、現在の仕事に役立つ資格を色々と調査してみた。
陸上無線技術士
陸上の無線局の無線設備の技術的な操作を行うことのできる資格。
無線基地局の設置が出来る様になるのは言わずもがなで、
無線について学ぶことができるので、アナログ回路設計の勉強になる。
また、1級まで取れば就職にも役立つと思われる。
EMC設計技術者資格
EMC対応設計力を測る資格。
電子基板設計を行う以上必須であるEMC設計について学ぶことができる。
エンベデッドシステムスペシャリスト
組み込みシステムの知識が問われる資格。
基本情報技術者と同様で、デジタル回路設計の勉強になる上、
FWを理解することで出来ることの幅が広がる。
上記3つはいずれ取得しようと思う。
Meshroom
会社の同僚からMeshroomというアプリケーションを教えてもらった。
端的に言うと写真を取り込むことにより物体を3Dスキャンし、objファイル等で出力することができる。
試しにネットに落ちてたログハウス模型のデータセットをスキャンしてみたら、こんな感じに。
※左が写真で右がスキャン後
精度もさることながら、メッシュデータだけではなくテクスチャデータにも出力できるのがすごい。
これあったら3Dスキャナーいらないね。
覚えた言葉
C/CSマウントレンズ
カメラレンズのマウント機構のこと。
双方ともにスクリュー式。
グローバル/ローリングシャッター
カメラのシャッター機能の種類。
シャッターはカメラの露光時間を調整する機能を持つが、グローバルシャッターの場合、一度に画像をすべて取得する。
ローリングシャッターの場合、画像を複数回に分けて取得する。
動く撮影物を撮影する場合、ローリングシャッターでは歪みが出るが、安価な機構である。
WDR(Wide Dynamic Range)
ひとつの映像の中で明暗差が大きな場所でも、モニター上に映し出される映像の明るい場所と暗い場所の両方を、はっきりそして自然な状態で見ることができる機能。
逆光は照り返しによって撮影物がはっきり見えない、といった問題に対し、明るい被写体に合わせた露光時間で撮影した画像と暗い被写体に合わせた露光時間で撮影した画像を組み合わせることにより、自然な見た目の1枚の画像を作り出す。
OTA(Over The Air)
データその送受信を無線通信で行うための技術。
IoT機器やスマートフォンなどに対する、ソフトウェアやファームウェアのアップデートのプログラムを無線経由で送受信することができる。
ノード Node
結び目、集合点、節といった意味。
コンピュータネットワークなどを線で繋いだ図をノード図などと呼ぶ。
QC(Quick Charge)
PDと違う大きな点は、充電電圧を200mVごとに調整することができること。
PDは充電対象における最大の充電電圧/電力が供給できない場合、最低値での供給となってしまうが、QCは充電電圧/電力を細かく調整出来るため必ず最大値での供給が出来る。